金歯・入れ歯は金・プラチナとしていくらで売れる?重さと純度から計算する
金歯は、刻印がなく純度も分からないため、ほかの貴金属と計算の手順が違います。店頭で分析してから金額を出す、という流れになります。
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刻印がないため、分析してから計算します
指輪やネックレスには「K18」のような刻印があり、そこから純度が分かります。歯科で使われた金属には、この刻印がありません。
歯科用の金合金は、用途によって配合が違います。金の含有率が高いものもあれば、金・銀・パラジウムを混ぜたもの(いわゆる銀歯)もあります。見た目が金色でも、含まれる金の量は一律ではありません。
そのため、店頭で成分を調べてから、含まれている金属の量に応じて金額を計算します。写真だけで金額をお伝えするのが難しい品目です。
上は刻印のある製品の単価です。金歯はこの単価をそのまま当てはめるのではなく、分析した結果で計算します。単価の考え方は買取金額はどう決まるかの記事でご説明しています。
重さの目安
金歯は小さく、1本あたり0.5gから2g程度です。クラウン(冠せもの)かインレー(詰めもの)かでも変わります。
- インレー(詰めもの) … 0.5gから1g程度
- クラウン(冠せもの) … 1gから2g程度
- ブリッジ(数本つながったもの) … 3gから5g程度
- 入れ歯の金属床 … 大きいものでは10gを超えることもあります
1本では大きな金額になりません。ただ、治療のたびに保管されて何本も溜まっていることがあり、まとめるとそれなりの重さになります。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめる歯が付いたままで結構です
抜いた歯に金属が被さったまま、という状態でお持ちいただいて構いません。外していただく必要はありません。
査定では、金属部分の重さを出すために歯や樹脂の分を除いて計算します。無理に外そうとすると金属が変形したり、削れたりすることがありますので、そのままお持ちください。
気になる場合は軽く水洗いを
衛生面が気になる場合は、軽く水で洗っていただいて構いません。薬品を使ったり、強く磨いたりする必要はありません。袋や容器に入れてお持ちいただければ結構です。
入れ歯の場合
入れ歯は、金属の部分と樹脂(ピンク色の床)の部分でできています。買取の対象になるのは金属の部分です。
- 金属床(金やパラジウムを含むもの) … 対象です
- 留め具(クラスプ)の金属 … 対象です
- 樹脂の部分 … 金額はつきません
- 人工歯(樹脂や陶材) … 金額はつきません
チタンやコバルトクロムでできた金属床は、貴金属ではないため金額がつきません。見た目では判断がつきにくいので、店頭で確認します。
解体していただく必要はありません。そのままお持ちください。
よくいただくご質問
銀歯でも金額になりますか
保険診療で使われる金銀パラジウム合金には、金とパラジウムが含まれています。含まれる量に応じた金額になりますので、店頭で分析して判断します。決めつけずにお持ちください。
家族のものでも売れますか
お売りいただく場合は、手続きをされる方ご本人の本人確認書類が必要です。亡くなった方のものをお持ちになる場合も同じです。詳しくは遺品整理・相続の記事にまとめています。
写真で金額が分かりますか
難しい品目です。刻印がなく、見た目では純度が分からないためです。分析してからのご案内になりますので、店頭にお持ちいただくのが確実です。方法は買取方法の記事にまとめています。
何本かまとめて売れますか
はい。純度が違うものが混ざっていても、こちらで分けます。袋にまとめてお持ちいただいて結構です。
査定と、お売りいただくとき
査定は無料です。金額を聞いてから、売るかどうかを決めていただけます。分析の結果、貴金属がほとんど含まれていない場合は、その旨をご説明してお返しします。費用はかかりません。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。詳しくは必要なものと本人確認の記事をご覧ください。
まとめ
- 刻印がないため、店頭で分析してから金額を計算する
- 1本0.5gから2g程度。何本かまとまると計算できる重さになる
- 歯が付いたままで結構です。外さないでください
- 入れ歯は金属部分だけが対象。樹脂や人工歯には金額がつかない
- 銀歯にも金とパラジウムが含まれる。決めつけずにお持ちください
当日の流れは、金歯・入れ歯の買取の記事でご説明しています。
