金庫から出てきた品物の買取|進め方
金庫の中には、ほかの場所とは違うものが入っています。扱いも変わりますので、順にご説明します。
公開
金庫から出てくるもの
お客様から伺った中身を挙げます。
- 金やプラチナのインゴット、延べ板、延べ棒
- 金貨。メイプルリーフ、ウィーン、天皇陛下御在位記念の金貨など
- 指輪、ネックレス。箱に入ったまま
- 腕時計。箱と保証書ごと
- 通帳、権利証、保険証券などの紙もの
ほかの場所と違い、金庫には「値打ちがあると分かっているもの」が入っています。ですので、金額が大きくなりやすい場所です。
紙ものはお取り扱いしておりません。金融機関や、それぞれの発行元にお尋ねください。
地金はお預かりになります
先にお伝えしておきます。金庫からのご相談で、いちばん多く行き違いが起きる点です。
金やプラチナの延べ板、延べ棒、地金の貨幣については、お預かりのうえ、後日のお支払いとさせていただいています。
その場で現金をお渡しする形は取っておりません。店頭であっても同じです。
お預かりの控えをお渡しします。お支払いの日付と金額は、改めてお知らせします。お預かりの期間も、その場で申し上げます。
この点はその日に現金を受け取りたいときの記事でもご説明しています。
開かない金庫について
鍵が見つからない、番号が分からない、というご相談をいただきます。
当店では、金庫を開ける作業はいたしておりません。鍵の業者か、金庫の製造元にお尋ねください。
製造元が分かる場合は、型番を控えて問い合わせなさるのが早道です。扉の内側や背面に貼られていることがあります。
開いてから、中身をお持ちいただければ結構です。
鍵と番号は、見つかった時点でお手元に控えておかれてください。あとでまた分からなくなります。
中身の記録を残してください
金庫の場合、これをなさっておくことを強くお勧めします。
開けたときの状態を、そのまま写真に撮ってください。取り出す前の一枚と、並べた一枚の二枚で足ります。
金額が大きくなりやすい場所ですので、あとから「もっとあったはずだ」という話が出ることがあります。写真があれば、そこで終わります。
お一人で開けられた場合は、とくにそうです。できれば、どなたかお立ち会いのうえで開けてください。
当店からは、お品物の内容、重さ、金額、日付を記した控えをお渡しします。写真と併せて残しておいてください。
名義の方がお亡くなりの場合
金庫の中身も、相続の対象になります。
金額が大きくなりやすいぶん、分ける段になってからの話が難しくなります。お一人で処分なさらないでください。
相続人の方々に、中身をお知らせになってから進めてください。写真と一覧があれば、それで足ります。
インゴットは、金額によっては税務署へ書類を出すことになっています。その場合はご説明します。
この点は支払調書の記事でご説明しています。
よくいただくご質問
インゴットはその場で現金になりますか
なりません。お預かりのうえ、後日のお支払いとさせていただいています。
金庫が開きません
当店では開けられません。鍵の業者か製造元にお尋ねください。
通帳や権利証も見てもらえますか
お取り扱いしておりません。それぞれの発行元にお尋ねください。
税務署への書類とは
一定の金額を超える地金について、こちらから提出することになっています。
当日の流れと必要なもの
- 開けたときの写真を撮っておいてください
- お品物と、本人確認書類を一つお持ちください
- 査定し、内訳と金額をご説明します
- 地金については、お預かりのうえ、後日のお支払いとなります
- 控え、またはお預かりの控えをお渡しします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 金庫には、値打ちがあると分かっているものが入っています
- 地金はお預かりのうえ、後日のお支払いです
- 開かない金庫は、鍵の業者か製造元にお尋ねください
- 開けたときの写真を、必ず残してください
- 名義の方が故人であれば、中身は相続の対象です
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
