婚約指輪は金・プラチナとしていくらで売れる?重さと純度から計算する
婚約指輪は、ダイヤモンドと台(プラチナやK18)という二つの価値が一つになった品物です。この二つを分けて考えると、金額の出方が分かりやすくなります。
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石と台、両方を評価して合算します
婚約指輪の金額は、ダイヤそのものの評価と、それを留めている台の地金としての評価を足したものになります。
ここは知っておいていただく意味のある点です。「石はたいしたことないと言われた」という場合でも、台がプラチナや金であれば、その分の金額は必ず残ります。ゼロになることはありません。
上が今日の地金の単価です。台の重さが分かれば、地金分の金額は計算できます。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめる台の重さの見当をつける
婚約指輪の台はプラチナ(Pt900・Pt950)が多く、重さは2gから5g程度が中心です。細身のデザインでは2g前後、幅のあるものでは6gを超えることもあります。
ただし、はかりに乗せた重さにはダイヤの分も含まれます。地金として計算するときは石の重さを引くため、実際の地金分はその計算より少なくなります。
- 0.3カラットのダイヤ … 約0.06g
- 0.5カラットのダイヤ … 約0.1g
- 1.0カラットのダイヤ … 約0.2g
1カラットは0.2gです。石の重さ自体は小さいため、地金分の計算への影響はわずかです。
刻印の読み方は刻印と純度の見分け方にまとめています。台の刻印は輪の内側にあります。
ダイヤの評価は4つの条件で決まります
ダイヤモンドの評価には世界共通の4つのものさしがあり、頭文字を取って4Cと呼ばれます。
- カラット(重さ)… 大きさではなく重さで表します
- カラー(色)… 無色に近いほど高く評価されます
- クラリティ(透明度)… 内包物や傷の少なさ
- カット(研磨の質)… 光の返り方を左右します
この4つは互いに影響し合います。カラットが大きくても、色や透明度が伴わなければ金額は伸びません。
石の評価の詳細は、宝石・ジュエリーの記事でご説明しています。
鑑定書があるかどうか
婚約指輪には鑑定書(グレーディングレポート)が付いていることが多くあります。4Cを評価した書類で、ダイヤにしか発行されません。
お手元にあれば一緒にお持ちください。必須ではありませんが、判断の助けになります。
鑑定書がなくても買取はできます
書類がなくても、店頭で石を確認して評価します。ただし、鑑定書がある場合と比べると、評価に慎重にならざるを得ない面はあります。
何十年も前の古い鑑定書でも、無いよりは判断の助けになります。捨てずにお持ちください。
鑑別書は別のものです
鑑別書は「その石が何であるか」を調べた書類で、品質の評価は書かれていません。「鑑別書があるから高い」ということにはなりませんので、その点だけご承知おきください。
ブランドの婚約指輪について
有名ブランドの婚約指輪は、地金と石の合計より高く評価できる場合があります。刻印、箱、保証書、鑑定書が残っていれば一緒にお持ちください。
揃っていなくても買取はできます。また、ブランドの評価がつかない場合でも、地金と石の分の金額は残ります。
査定と、お売りいただくとき
査定は無料です。金額を聞いてから、売るかどうかを決めていただけます。お売りになる理由をこちらからお尋ねすることはありません。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。詳しくは必要なものと本人確認の記事をご覧ください。
ご来店以外の方法は、買取方法の記事にまとめています。宝石は写真だけでは判断できない部分が大きいため、店頭でのご確認をご案内することが多くなります。
よくいただくご質問
メレダイヤも評価されますか
されます。0.2カラット未満の小さなダイヤをメレダイヤと呼びます。一粒あたりの金額は小さいものの、デザインの中に多数留められていれば、その分も評価します。
石が小さいと金額になりませんか
石の評価が小さくても、台がプラチナや金であれば、その重さの分の金額は残ります。ゼロになることはありません。
鑑定書の会社によって違いますか
発行元によって評価の基準や厳しさに違いがあるのは事実です。書類があれば内容を拝見しますが、最終的には店頭で石そのものを確認して判断します。
リフォームに出したものでも売れますか
買取できます。台を作り直していても、石と地金を分けて評価する考え方は変わりません。石だけ外して保管されている状態でも結構です。
まとめ
- 石と台を別々に評価して合算する。台がプラチナや金なら金額は必ず残る
- 台はPt900が多く、2gから5g程度。石の重さは1カラットで0.2g
- ダイヤは4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)で評価する
- 鑑定書はあれば持参。なくても買取はできる
- 鑑別書には品質の評価が書かれていない
当日の流れは、婚約指輪の買取の記事でご説明しています。
