メガネのつるだけ残った金フレームは買い取ってもらえる?査定の考え方と金額の目安
つるだけ残った金のフレームは買取できます。メガネの刻印はつるの内側にあるため、つるが残っていれば純度の確認もしやすくなります。
公開
つるだけ残る経緯
メガネは部品に分かれる構造のため、一部だけが残ることがあります。
- 智(ちょう。レンズ枠とつるのつなぎ目)が折れて、つるだけ外れた
- レンズ枠が壊れて処分し、つるだけ取っておいた
- フレームを買い替える際に、金のつるだけ外して保管した
- 遺品整理で、ケースの中からつるだけ出てきた
- 修理に出したが直らず、部品だけ返された
いずれも買取の対象です。金無垢であれば、重さの分の金額になります。
刻印はつるの内側にあります
これがつるだけの状態での利点です。メガネの刻印は、耳にかけるつるの内側に打たれていることがほとんどです。
- つるの内側(耳側の細くなる手前)
- 智(ちょう)に近い側の内側
- 折りたたむ蝶番の近く
つまり、レンズ枠を失ってつるだけ残った状態でも、刻印は手元に残っている可能性が高くなります。
「K18」「K14」であれば金無垢、「K18GP」「1/10 12KGF」であればメッキや金張りです。読み方は刻印と純度の見分け方にまとめています。
刻印が読めれば、宅配買取もご利用いただけます。
片方だけでも買い取ります
つるは左右2本あります。片方だけでも買取できます。地金として計算するため、揃っているかどうかは関係ありません。
折れたつるの片方だけが残っている、というのはよくある状態です。もう片方が見つかれば、あとから別にお売りいただいても構いません。合計の金額は変わりません。
レンズ枠のほうも金無垢であれば買取の対象です。手元にあれば一緒にお持ちください。
樹脂カバーは外れます
つるの先端には、耳に当たる部分に樹脂のカバー(モダン)が付いていることがほとんどです。
この部分は樹脂ですので、地金としての金額はつきません。査定では外して、金属部分だけの重さを出します。
お客様のほうで外していただく必要はありません。無理に外すと、中の芯が曲がったり折れたりします。そのままお持ちください。
蝶番のバネも別素材です
折りたたみのバネが仕込まれているタイプでは、そのバネも別の金属です。こちらも査定で分けて確認します。
金無垢は多くありません
正直にお伝えしておきます。メガネフレームは金メッキや金張りのものが多く、金無垢は多くありません。
「1/10 12KGF」という刻印は金張りで、全体の重さの10分の1がK12相当の金という意味です。地金としての価値は限られます。
メッキや金張りだった場合は、その旨をご説明してお返しします。費用はかかりません。
昭和期に作られた日本製のフレームには、K18やK14の金無垢のものがあります。決めつけずにお持ちいただくのが確実です。詳しくはメガネフレームの買取の記事をご覧ください。
この状態でも買い取ります
- つるが折れている、曲がっている
- 片方だけしかない
- 蝶番の部分で千切れている
- 樹脂カバーがボロボロになっている
- 変色している
- どのフレームのものか分からない
直す必要も、磨く必要もありません。金無垢であれば、状態にかかわらず重さの分の金額になります。
曲がったつるを戻そうとすると折れます。折れても金額は変わりませんが、破片が飛んで見つからなくなると重さが減ります。そのままお持ちください。
よくいただくご質問
つる1本だと金額になりますか
金無垢であれば金額になります。ただし1本2gから5g程度と軽いため、大きな金額にはなりません。ほかの金製品と一緒にお持ちいただくほうがまとまります。
レンズ枠も探したほうがいいですか
あれば一緒にお持ちください。金無垢であれば重さになります。なくてもつるだけで買取できます。
遺品で、素性が分かりません
どのフレームのものかを伺うことはありません。刻印を見て、必要なら成分を調べて判断します。詳しくは遺品整理・相続の記事をご覧ください。
宅配で送れますか
つるの内側に刻印が読めれば可能です。刻印がなければ対象外ですので、先にLINEで写真をお送りください。条件は買取方法の記事にまとめています。
まとめ
- つるだけでも買取できる。金無垢であれば重さの分の金額になります
- 刻印はつるの内側。レンズ枠を失っても刻印は残っている可能性が高い
- 片方だけでも買取できます
- 樹脂カバーと蝶番のバネは地金から外れます
- 金無垢は多くありません。ただし昭和期の日本製にはあります
金額の出し方は、メガネのつるだけ残った金フレームはいくらになるかの記事でご説明しています。
