Pt850の刻印はどこにある?見つけ方と読み方
鎖そのものには、刻印を打つ場所がありません。ですので、別のところに打たれています。
公開
鎖本体には打てません
鎖は、小さな輪がつながったものです。一つの輪の幅は、太いものでも数ミリしかありません。
そこに文字を打つことはできません。打てたとしても、輪どうしが擦れ合いますので、すぐに消えます。
ですので、鎖の刻印は、別の場所に打たれています。
探す場所が限られている、ということでもあります。
留め具の周りを見てください
刻印は、鎖の端、留め具の周りにあります。
- 留め具の板 … 平らな面に打たれています
- 留め具の根元の輪 … 太くなっている部分です
- 端から下がった小さな札 … 長方形の板がぶら下がっています
- 鎖の反対側の端の輪 … 留め具のない側です
三番目の札は、飾りと間違えられることが多いものです。小さくて薄い板が、留め具のすぐそばに付いています。
首飾りを平らな場所に伸ばして、両端を確かめてみてください。
刻印の探し方はこちらの記事にまとめています。
札が外れてなくなることがあります
この純度に特有の困りごとがあります。刻印の札が、外れてなくなることです。
札は、小さな輪で鎖につながれています。この輪が開けば、札は落ちます。身につけているうちに、気づかないまま失われます。
そうなると、鎖には刻印がまったくない状態になります。
この場合も買取はできます。機械で成分を調べます。
札だけがお手元に残っている場合も、一緒にお持ちください。
腕輪の場合
腕輪も鎖でできていますので、刻印の事情は首飾りと同じです。
ただ、腕輪には安全のための小さな鎖が付いていることがあります。留め具が外れたときに落ちないようにするためのものです。
この小さな鎖にも、輪が使われています。本体と同じ素材のこともあれば、違うこともあります。
査定では、こちらも確かめます。外れて片方だけ残っていることもよくあります。
付いていても、なくなっていても、買取に差し支えはありません。
留め具を替えると刻印も変わります
もう一つ、お伝えしておきます。
留め具が壊れて替えられた品物では、刻印も一緒に替わっています。新しい留め具に、別の刻印が打たれているためです。
ですので、留め具の刻印と、鎖そのものの素材とが合わないことがあります。留め具だけ別の純度、あるいは別の金属ということです。
査定では、留め具と鎖で、それぞれ機械で調べます。一か所だけを見て決めることはしません。
替えられていても買取はできます。それぞれの分で計算します。
刻印がなくても買取はできます
刻印が見つからなくても、買取はできます。
店頭では、機械で成分を調べます。金属の表面に光を当てて、何が含まれているかを読む方法です。品物を傷める作業ではありません。
鎖は刻印が失われやすい品物ですので、機械での確認が中心になることもよくあります。
刻印を探そうとして、鎖を引っ張ったり、輪を開いたりされないでください。細い鎖は切れます。
そのままお持ちください。
よくいただくご質問
鎖に文字が見当たりません
鎖本体には打てません。留め具の周りをご覧ください。
小さな板が下がっています
刻印の札であることがあります。外さずにお持ちください。
札がなくなりました
買取はできます。機械で成分を調べます。
留め具を替えたことがあります
刻印も替わっています。留め具と鎖を別々に調べます。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、箱や書類があればそれもお預かりします
- 鎖を伸ばして、両端を確かめます
- 留め具の板と、下がった札を拡大して読みます
- 機械で、留め具と鎖をそれぞれ調べます
- 純度が違えば、分けて計算します
- 重さを測り、今日の金額と掛け合わせます
- 内訳をご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 鎖の輪そのものには、刻印を打つ場所がありません
- 刻印は、留め具の板や、端に下がった小さな札にあります
- 札は輪でつながれており、外れて失われることがあります
- 留め具を替えると、刻印も一緒に替わります
- 鎖を引っ張って探さないでください。切れます
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
