曲がった指輪はいくらになる?重さから金額を出す手順
曲がった指輪も、形の整ったものと同じ手順で金額を出せます。変形は計算のどこにも出てきません。
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手順は3つです
- 刻印を読んで純度を確認する(歪んで読めなければ店頭で調べます)
- 重さを測る
- 今日の単価を掛ける
変形しているかどうかは、この手順のどこにも出てきません。溶かして地金に戻すため、形は計算に入らないためです。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめる単価の決まり方は買取金額はどう決まるかの記事でご説明しています。
重さの目安
指輪の重さは、潰れても変わりません。デザインごとの目安です。
- 細身のリング … 1.5gから3g程度
- 標準的な幅 … 3gから6g程度
- 幅のある甲丸・平打ち … 6gから12g程度
- 太いデザイン … 12gから20g程度
- 石が留まっているもの … 上の重さに石の分が加わります
0.1g単位まで表示できるはかりがあれば、ご自宅でも測れます。潰れていても、はかりに乗せられれば測れます。
刻印が歪んで読めないとき
指輪の刻印は輪の内側にあります。潰れると内側が変形するため、刻印が歪んで読めなくなることがあります。
その場合も店頭で純度を調べられます。比重を測る方法や、専用の機械で成分を調べる方法を使います。傷をつけずに調べられる方法から順に試しますので、お品物が傷むことを心配していただく必要はありません。
ただし刻印のないものは宅配買取の対象外です。ご来店か出張査定をご案内しています。詳しくは刻印がない金製品の金額はどう変わるかの記事をご覧ください。
読めるようにしようとして内側を広げるのは、おやめください。割れることがあります。
計算してみます
K18の指輪が楕円に潰れていて、はかりに4.2gと出たとします。
- 今日のK18の単価を確認します
- 単価 × 4.2 を計算します
- 石が付いていれば、その分を差し引いて考えます
- 割れた破片があれば、その重さも加えます
たとえば単価が1gあたり1万3千円であれば、5万4千6百円が目安になります。
潰れていない同じ重さの指輪でも、金額は同じです。変形は計算に出てきません。
実際の金額は当日の相場で決まりますので、上の今日の金額でご確認ください。
この計算より下がる場合
変形そのものではなく、それに伴って重さが減っている場合です。
割れて破片がなくなっている
戻そうとして割れ、破片が飛んで見つからなくなっている場合です。小さな破片でも、見つかれば一緒にお持ちください。
石が落ちて紛失している
地金分は変わりませんが、石の評価がなくなります。潰れた拍子に落ちていることがありますので、探してみてください。詳しくは宝石・ジュエリーの記事をご覧ください。
サイズ直しの跡から割れている
つなぎ目は本体より弱く、そこから割れることがあります。つなぎに使われたロウの純度が低い場合、全体の純度もわずかに下がります。
ほかの品と一緒に出すと端数が効きます
潰れた指輪が1つでは、数万円程度の計算になります。ほかにも金・プラチナの品があれば、一緒にお持ちいただくほうが有利です。
純度が同じものは合計の重さで計算できます。切れた鎖、片方だけのピアス、石が取れた台。こうしたものと合わせれば、端数の影響が小さくなります。
分類は不要です。アクセサリーケースごとお持ちいただいて構いません。持ち物については必要なものと本人確認の記事にまとめています。
よくいただくご質問
潰れている分、安くされませんか
されません。内訳をご説明しますので、どう計算したかはその場でご確認いただけます。納得できなければ、売らずにお持ち帰りいただいて構いません。
直したら高くなりますか
なりません。地金として計算するため、直しても金額は上がりません。修理代のぶん手取りが減ります。詳しくは曲がった指輪は買い取ってもらえるかの記事をご覧ください。
はかりに乗らないほど歪んでいます
店頭で測りますので、そのままお持ちください。おおよその金額が知りたいだけであれば、上の目安をご参考にしてください。
プラチナの指輪でも同じですか
同じ考え方です。プラチナは粘りがあり、曲がっても割れにくい性質があります。ただし金額の計算は変わりません。
まとめ
- 手順は「刻印を読む → 重さを測る → 単価を掛ける」
- 潰れても重さは変わらない。変形は計算に出てきません
- 刻印が歪んで読めなくても、店頭で調べられます
- 下がるのは、割れて破片がなくなったときと、石が落ちたとき
- ほかの金・プラチナと合わせると、端数の影響が小さくなります
買取できるかどうかについては、曲がった指輪は買い取ってもらえるかの記事でご説明しています。
