曲がった指輪は買い取ってもらえる?査定の考え方と金額の目安
曲がった指輪は買取できます。金額も下がりません。ただし、元の丸に戻そうとするのはおやめください。割れることがあります。
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指輪が変形する場面
指輪は輪の形をしているため、外から力がかかると楕円に潰れます。次のような場面で起こります。
- 重いものを持ったとき、指の間で挟まれる
- ドアや引き出しに挟む
- スポーツや作業中にぶつける
- サイズが小さくて、無理に外そうとする
- 外した指輪を財布やポケットに入れ、座って潰す
- 掃除機や排水口に吸い込まれる
純度が高いほど柔らかく、変形しやすくなります。K24は爪でも傷がつくほどで、K18でも力がかかれば曲がります。つまり、変形しやすいことは純度が高いことの裏返しでもあります。
形は金額に関係ありません
金・プラチナの製品は、含まれている金属の量で金額が決まります。買い取ったあとは溶かして地金に戻すため、形は計算に入りません。
楕円に潰れた指輪も、きれいな丸のままの指輪も、同じ重さなら同じ金額です。原型をとどめていなくても構いません。
曲がった品全般の扱いは、曲がった金製品は買い取ってもらえるかの記事にまとめています。
戻そうとすると割れます
これが一番お伝えしたい点です。潰れた指輪を手やペンチで丸に戻そうとすると、割れることがあります。
金属は、曲げ戻しを繰り返すとその部分が疲労して弱くなります。一度潰れたところを元に戻そうとすると、まさにその部分に力がかかるため、そこから割れます。
指輪の場合、割れるのは輪の一番細い部分です。サイズ直しの跡があれば、そのつなぎ目から割れることもあります。
割れても金額は変わりませんが、勢いで破片が飛んで見つからなくなると、その分だけ重さが減ります。そのままお持ちいただくのが確実です。
石が付いている場合は特にご注意を
変形した指輪に石が留まっている場合、爪も一緒に歪んでいることがほとんどです。
この状態で触ると、石が外れて落ちます。戻そうとするのはもちろん、指にはめて確認するのもお控えください。
袋やケースに入れてお持ちください。移動中に石が落ちてしまうと、その分の評価がなくなります。
石が取れてしまった場合の扱いは、石が取れた指輪は買い取ってもらえるかの記事にまとめています。
直してから持ち込む必要はありません
「直してから売ったほうが高いのでは」とお考えになる方がいらっしゃいますが、そうなりません。
- 地金として計算するため、直しても金額は上がりません
- 修理でロウ(つなぎの金属)を使う場合、本体より純度が低いことがあり、かえって全体の純度が下がります
指輪の変形直しは、数千円から1万円程度かかることがあります。使い続けるために直すのであれば意味がありますが、手放すために直すのであれば費用のぶん手取りが減ります。
査定は無料ですので、直すか手放すかを決める前の材料としてお使いください。
この状態でも買い取ります
- 楕円に潰れて、指に入らない
- 輪の一部が割れて、切れている
- ねじれて平らでなくなっている
- 石が外れかけている、爪が開いている
- 刻印の部分が歪んで読めない
- 潰れた拍子に石が落ちた
直す必要も、磨く必要もありません。刻印が読めなくなっていても、店頭で純度を調べられます。
ただし刻印のないものは宅配買取の対象外です。ご来店か出張査定をご案内しています。詳しくは買取方法の記事にまとめています。
よくいただくご質問
原型がないほど潰れています
問題ありません。溶かして地金に戻すため、形は関係ありません。重さがあれば金額になります。
割れた破片も持っていくべきですか
はい。小さな破片でも重さになります。袋に入れてまとめてお持ちください。
変形した理由を聞かれますか
お尋ねしません。買取の手続きに必要なのは、お品物の確認と本人確認だけです。
曲がりやすいのは品質が悪いからですか
違います。純度が高いほど柔らかく、曲がりやすくなります。K24が最も柔らかく、K14やK10のほうが硬くなります。詳しくは刻印と純度の見分け方をご覧ください。
まとめ
- 曲がっていても買取できる。金額も下がらない
- 形は計算に入らない。原型をとどめていなくても構いません
- 戻そうとすると、一番細い部分から割れます
- 石が付いている場合は特に注意。爪も歪んでいるので触ると落ちます
- 純度が高いほど柔らかい。曲がりやすさは品質の問題ではありません
金額の出し方は、曲がった指輪はいくらになるかの記事でご説明しています。
