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台が古いアクアマリンのジュエリーは売れる?地金と石を分けて考える

古いアクアマリンの指輪は、石が大きいわりに台が細いことがあります。ここに、気をつけていただきたいことがあります。

公開

大ぶりの石が使われています

古いアクアマリンの指輪をお持ちいただくと、石がかなり大きいことがよくあります。指の幅いっぱいに一粒、という作りです。

この石は大きな結晶が採れますので、大ぶりに使っても、それほど材料に困らなかったという事情があります。

また、淡い色の石は、大きくしたほうが色がはっきり見えます。大きく使うことに理由があったということです。

査定では、まず石の大きさを測り、それに対して台がどう作られているかを見ます。

台が石の重さに負けていることがあります

問題は、石が大きいわりに、台が細く作られている品物が少なくないことです。

指輪の腕が細く、爪も細い。そこに重い石が乗っている、という状態です。何十年も使われれば、支えきれなくなってきます。

  • 指輪の腕が細くなっている … 指に当たる側から擦り減ります
  • 爪が外へ開いている … 石の重みで少しずつ開きます
  • 石が傾いている … 片側の爪が下がっています
  • 腕に亀裂が入っている … 進むと切れます

四番目については、指輪の一番細い部分、指の腹に当たるところに出ます。裏返してご覧になってみてください。

いずれの状態でも買取はできます。金額は、石と地金それぞれで計算します。

爪が開いたまま使わないでください

爪が開いている指輪を、そのまま身につけ続けることはお避けください。

アクアマリンは決まった方向に割れやすい石です。爪が開いて石が傾けば、支えが片側に寄り、そこに力が集中します。ぶつけたときに、割れる恐れがあります。

また、外れれば、大きな石ですので見つかりはしますが、床に落ちた衝撃で欠けます。

お売りになるまでの間は、外して箱にしまっておかれるほうが確実です。

石の性質についてはアクアマリンの買取の記事に書いています。

爪を起こそうとしないでください

開いた爪を、指で押し戻そうとされる方がいらっしゃいます。お控えください。

爪を内側に倒せば、その力は石の角に直接かかります。角は石の中で最も欠けやすい場所です。

また、細くなった爪は、動かすと根元から折れます。折れれば、石を支えるものが一つ減ります。

査定では、留まったままで見ます。開いていても、折れていても、そのままお持ちください。

すでに石が外れている場合も、石と台の両方をお持ちいただければ買取はできます。

地金は別に計算します

台の地金は、石とは別に計算します。刻印を確かめて純度を見たうえで、重さを測り、石の分を差し引きます。

細い台では、地金の分はそれほど大きくなりません。一方、この石は大きいものが多いため、石の分のほうが主になることがあります。

台の形が古いこと、サイズが合わないこと、腕が擦り減っていることは、この計算には関わりません。

直してからお持ちになる必要はありません。かかる費用のほうが上回ります。

地金の見方については刻印と純度の見分け方にまとめています。

よくいただくご質問

石が傾いています

爪が開いています。押し戻さずに、そのままお持ちください。

爪が一本折れています

買取はできます。身につけずにお持ちください。

指輪の腕が細くなっています

擦り減ったものです。金額には響きません。

石が外れました

石と台の両方をお持ちください。買取はできます。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と、書類があればそれもお預かりします
  2. 爪の開きと、石の傾きを確かめます
  3. 指輪の腕に亀裂がないかを見ます
  4. 機械で、石の種類を確かめます
  5. 石の大きさを測り、上から見た青の濃さを判断します
  6. 刻印を確かめ、重さを測って地金を計算します
  7. 石と地金それぞれをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. 古いアクアマリンの指輪は、石が大ぶりなことが多くあります
  2. 石が大きいわりに台が細く、支えきれなくなっている品物があります
  3. 爪が開いたまま身につけると、割れる恐れがあります
  4. 爪を指で押し戻さないでください。角が欠け、爪も折れます
  5. 台の擦り減りやサイズは、地金の計算には関わりません

査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。

査定は無料

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売るかどうかは、査定額を見てからで大丈夫です。

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