ダイヤモンドの買取|査定で見られるポイントと金額の決まり方
ダイヤモンドは、四つの条件で評価します。鑑定書があれば早く進みますが、なくても見ることはできます。
公開
四つの条件で評価します
ダイヤモンドの評価には、世界で共通して使われている四つの条件があります。
- 重さ … カラットで表します。大きさではなく重さです
- 色 … 無色に近いほど上とされます
- 透明度 … 中に入っている物の量と位置を見ます
- 研磨 … 形と仕上げの正確さを見ます
- この四つを合わせて、一つの石の評価が決まります
一つだけが良くても、他が伴わなければ評価は上がりません。四つの組み合わせで決まります。
査定では、拡大鏡と専用の機械を使って、この四つを一つずつ確かめます。
鑑定書がなくても見られます
鑑定書をお持ちでない方が、よくご心配になります。なくても買取はできます。
鑑定書は、その石を調べた結果が書かれた紙です。石そのものの評価は、現物を見れば分かります。
ただ、あれば確認が早く進みます。特に、台に留まったままの石は、真上からしか見えません。鑑定書があれば、外さなくても分かることが増えます。
お手元にあればお持ちください。なければ、そのままで結構です。
鑑定書については宝石・ジュエリー買取の完全ガイドにも書いています。
台から外さないでください
石だけを見てもらおうとして、台から外してから持って行こうとされる方がいらっしゃいます。おすすめしていません。
理由は三つあります。外す費用がかかること。外した台は、元に戻せないことがあること。そして、外す際に石を傷つけることがあることです。
特に三つ目です。留め具の爪を起こす作業では、工具が石に当たります。ダイヤモンドは硬い石ですが、角の部分は欠けます。
台に留まったままお持ちください。査定では、その状態で見ます。必要であれば、こちらでご相談したうえで判断します。
台と石は、別に評価します。台が古くても、石の評価は変わりません。
合成石は機械で確かめます
正直にお伝えしておきます。近年、人の手で作られたダイヤモンドが増えています。
見た目では区別がつきません。拡大鏡で見ても、分からないことがあります。ですので、査定では専用の機械を使って確かめます。
これは、お客様を疑っているということではありません。贈り物としていただいたもの、相続で受け継いだものであれば、ご本人がご存じないのが当然です。
どちらであっても買取はできます。ただ、扱いが変わりますので、必ず確かめさせていただきます。
確かめる作業自体に費用はかかりません。
台の地金も見ます
石だけでなく、台に使われている地金も見ます。金やプラチナであれば、そのぶんの価値があります。
査定では、刻印を確かめて純度を見たうえで、重さを測ります。石の重さを差し引いて計算します。
石の評価と、地金の評価。この二つを合わせて金額になります。どちらか一方だけで決まることはありません。
台が変形していても、傷があっても、地金としての価値は変わりません。溶かして使われるためです。
地金の見方については刻印と純度の見分け方にまとめています。
よくいただくご質問
鑑定書がありません
買取はできます。石そのものは、現物を見れば分かります。
石だけ外して持って行ったほうがよいですか
その必要はありません。外す費用がかかり、作業で石を傷つけることもあります。
小さい石ですが見てもらえますか
お持ちいただけます。小さい石は、一粒ずつではなく全体の重さで見ることがあります。
本物かどうか分かりません
こちらで機械を使って確かめます。分からないままお持ちいただいて結構です。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、鑑定書があればそれをお預かりします
- 専用の機械で、石の種類を確かめます
- 拡大鏡で、四つの条件を一つずつ見ます
- 台の刻印を確かめて、地金の純度を見ます
- 重さを測り、石の分を差し引いて計算します
- 石と地金それぞれをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。点数が多い場合は、あらかじめお申しつけください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 重さ・色・透明度・研磨の四つを合わせて評価します
- 鑑定書がなくても、石そのものは現物を見れば分かります
- 台から外さないでください。費用がかかり、石を傷つけることもあります
- 人の手で作られた石が増えているため、機械で確かめます
- 石の評価と地金の評価を合わせて、金額になります
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
