K14の刻印はどこにある?見つけ方と読み方
K14は小さな部品に使われることが多いため、刻印もその部品に打たれています。
公開
部品のどこに打たれているか
K14の品物は、装身具だけではありません。ですので、探す場所も広くなります。
- 万年筆 … ペン先そのものに、数字が打たれています
- 眼鏡 … つるの内側、または蝶番のそばです
- 指輪 … 輪の内側です
- 首飾り … 留め具のそば、または端の小さな札です
- 時計の部品 … 竜頭の頭、またはバンドの留め具の裏です
一番目については、ペン先には他にも文字や模様が彫られています。その中に紛れて、小さく打たれています。
二番目については、つるを開いて内側を見てください。耳にかかる部分ではなく、蝶番に近いほうです。
数字だけの表記が多くあります
K14は、海外で作られた品物に多く使われています。そのため、刻印も海外の書き方であることがよくあります。
- K14 … 日本と同じ書き方です
- 14K … 数字が先に来る書き方です
- 585 … 千分率での書き方です
- 14KT … 単位を付けた書き方です
- 0.585 … 小数で書かれることもあります
どれも同じ純度を指しています。
二番目については、数字が先の表記は注意が要ります。刻印より金が少ないことがあるためです。
この二つの表記の違いはこちらの記事でご説明しています。
小さすぎて読めない場合
ペン先や眼鏡のつるの刻印は、装身具の刻印よりさらに小さいものです。
携帯電話のカメラで撮っても、ぼやけて読めないことがあります。その場合は、無理に読み取ろうとされなくて結構です。
店頭では、拡大する器具を使って読みます。光の角度を変えながら、溝に影ができる向きを探します。
ご自身で見つけていただく必要はありません。そのままお持ちください。
刻印の探し方はこちらの記事にまとめています。
部分ごとに純度が違うことがあります
気をつけていただきたいことがあります。一つの品物の中で、場所によって純度が違うことがあります。
本体はK18で、留め具だけK14。眼鏡の枠は金でも、つるの芯は別の金属。こうした組み合わせです。
ですので、一か所の刻印だけを見て、全体がその純度だと決めることはできません。
査定では、部分ごとに刻印を探し、機械でも成分を調べます。刻印のある場所とない場所で、中身が違うことがあるためです。
刻印が複数ある場合についてはこちらの記事でご説明しています。
刻印がなくても買取はできます
刻印が見つからないこともあります。もともと打たれていない場合と、擦れて消えている場合があります。
眼鏡のつるは、毎日触れる場所です。何十年も使われていれば、刻印は浅くなります。
この場合は、機械で成分を調べます。品物を傷める作業ではありません。
刻印を探そうとして、磨いたり、こすったりされないでください。かえって消えます。
そのままお持ちください。
よくいただくご質問
ペン先に数字が見えます
刻印であることがあります。そのままお持ちください。店頭で読みます。
眼鏡のどこを見ればよいですか
つるを開いて内側、蝶番に近いほうを見てください。
585と打たれています
K14と同じ純度です。千分率での書き方です。
一か所しか刻印がありません
部分ごとに純度が違うことがあります。店頭で全体を確かめます。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 形に応じて、刻印のある場所を探します
- 拡大して、光の角度を変えながら読みます
- 部分ごとに、刻印の有無を確かめます
- 機械で成分を調べ、場所ごとの中身を見ます
- 金の部分の重さを出し、今日の金額と掛け合わせます
- 内訳をご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- K14は小さな部品に使われるため、刻印もその部品にあります
- ペン先では、他の文字や模様に紛れて打たれています
- 眼鏡では、つるの内側、蝶番に近いほうを見てください
- 「585」「14K」といった海外の書き方が多くあります
- 部分ごとに純度が違うことがあり、一か所では決められません
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
