ポメラートのジュエリー買取|査定で見られるポイント
このブランドの品物は、色石そのものが意匠になっています。石が何であるかを確かめるところから始まります。
公開
色石を面として使う作りです
多くの宝飾品では、色石は一粒だけ中心に据えられます。主役が一つあって、周りがそれを支えるという組み立てです。
このブランドには、色石を数多く並べて、面や塊として見せる品物があります。同じ色を敷き詰めたもの、違う色を混ぜたもの、粒の大きさを変えて重ねたものです。
つまり、石そのものが意匠だということになります。ですので、査定では石の一粒ずつではなく、全体としての見え方を見ます。
そのうえで、石の種類は一つずつ確かめます。
石の種類を確かめます
色石は、種類によって金額がまったく変わります。ですので、ここは省けません。
似た色でも、まったく別の石であることがあります。桃色の石一つとっても、いくつもの候補があります。
査定では、機械で調べて確かめます。これは、お客様を疑っているということではありません。どの品物でも同じ手順です。
石の数が多い品物では、お時間をいただきます。同じ色が並んでいても、念のため確かめます。
色石の見方については宝石買取の記事にまとめています。
一粒欠けると目立ちます
石を面として並べた作りには、弱点があります。一粒が抜けると、そこだけ穴になって目立つということです。
一粒だけ据えられた品物なら、石が抜けたことは一目で分かります。一方、面として並べた品物では、抜けた跡が図柄の中に黒い点として残ります。
査定では、抜けている箇所を数えます。跡が残りますので、ご自身で数えていただく必要はありません。
抜けていても買取はできます。残っている分で見ます。
抜けた石がお手元にあれば、紙に包んでお持ちください。色石は小さいと転がります。
地金も色で選ばれています
このブランドでは、地金の色も意匠の一部です。黄色の金、桃色の金、黒く仕上げた金属。石の色に合わせて選ばれています。
査定では、この地金を別に計算します。刻印を確かめて純度を見たうえで、重さを測り、石の分を差し引きます。
地金には厚みを持たせた作りが多く、この分がまとまることがあります。
黒く仕上げられた部分は、表面に別の処理がされています。長く使われると、そこが剥げて地の色が出ます。これは金額には響きません。
地金の見方については刻印と純度の見分け方にまとめています。
扱いについて
色石は、種類によって弱点が違います。ですので、この作りの品物では、まとめて気をつけていただくほうが確実です。
超音波の洗浄機には入れないでください。石によっては割れが広がり、留めている爪も緩みます。
熱い湯や、急な温度変化も避けてください。
汚れが気になる場合は、乾いた柔らかい布で拭く程度にしてください。汚れは査定に響きません。
書類がない場合についてはこちらの記事をご覧ください。
よくいただくご質問
石が一粒抜けています
買取はできます。跡が残りますので、数えていただく必要はありません。
石の種類が分かりません
店頭で機械を使って確かめます。ご自身で調べていただく必要はありません。
黒い部分が剥げてきました
表面の処理が減ったものです。金額には響きません。
洗ってもよいですか
乾拭きにとどめてください。洗浄機は爪が緩み、石も傷むことがあります。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、箱や書類があればそれもお預かりします
- 機械で、石の種類を一つずつ確かめます
- 抜けている箇所を数えます
- 全体としての見え方を確かめます
- 刻印を確かめ、重さを測ります
- 石の分を差し引いて、地金を計算します
- 内訳をご説明し、金額をお伝えします
石の数が多い品物では、確認にお時間をいただきます。ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 色石を数多く並べて、面や塊として見せる作りです
- 石そのものが意匠なので、全体としての見え方を見ます
- 石の種類は、一つずつ機械で確かめます
- 一粒抜けると、図柄の中に黒い点として残ります
- 地金も色で選ばれており、別に計算します
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
