台が古いサファイアのジュエリーは売れる?地金と石を分けて考える
古いサファイアの指輪は、男性がお使いになっていたものが多くあります。その場合、地金の重さが金額に大きく関わります。
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男性用の指輪に多く使われました
お持ちいただく古いサファイアの指輪は、男性がお使いになっていたものが目立ちます。
お父様やご主人の遺品として出てきた、というお話をよく伺います。落ち着いた青が、男性用の石として長く選ばれてきたためです。
この場合、指輪の形にも特徴があります。上面が平らで広く、そこに石が沈めて留められている、という作りです。
査定では、この形の指輪を、石と地金の両方から見ます。特に地金の重さが効きます。
地金が厚く、重くなります
男性用の指輪は、幅も厚みもあります。手に取ると、女性用のものとは明らかに違う重さがあります。
この重さは、そのまま地金の量です。ですので、こうした指輪では、金額に占める地金の割合が高くなります。
- 上面が広く平らな指輪 … 地金が多く使われています
- 腕の部分が太い … さらに重くなります
- 内側が削られて軽くされている … 見た目より軽いことがあります
- 中が空洞になっている … 重さが出ません
三番目と四番目は、作られた当時に材料を抑えるために行われたものです。見た目では分かりませんので、実際に測ります。
地金の見方については刻印と純度の見分け方にまとめています。
石は沈めて留められています
この形の指輪では、石が上面より低い位置に留められていることがよくあります。指輪の面と石の頭が、ほぼ平らに揃っている状態です。
手を使う仕事をされる方が、引っかけないようにするための作りです。石も守られます。
そのため、長く使われていても、石の状態が良く保たれていることが多くあります。傷むのは、むしろ周りの地金のほうです。
査定では、上面の擦れ具合を見ます。平らだった面が、使われているうちに丸みを帯びてきます。
擦れていても金額には響きません。地金として溶かすためです。
彫りが入っている場合
古い男性用の指輪には、地金の部分に彫りが入っていることがあります。花や、縄目や、幾何学の模様です。
この彫りは、金額には響きません。地金としての重さが変わらないためです。
ただ、彫りの溝には汚れが溜まります。長く使われたものでは、黒く溜まっていることがあります。
ご自身で落とそうとされなくて結構です。歯ブラシで強くこすると、石の留まりが緩むことがあります。
汚れは査定に響きません。そのままお持ちください。
イニシャルや文字が入っている場合
指輪の内側に、名前や日付が彫られていることがあります。記念に入れられたものです。
この場合も、買取はできます。文字があるから売れない、ということはありません。
地金として溶かしますので、文字も一緒になくなります。そのことをご承知おきください。
お気持ちの整理がつかない場合は、写真に撮っておかれることをお勧めしています。
ご相続の品物については遺品整理・相続の記事もご覧ください。
よくいただくご質問
男性用で大きい指輪です
その分、地金が多く使われています。重さを測って計算します。
上面が擦れて丸くなっています
金額には響きません。地金として溶かすためです。
内側に名前が彫ってあります
買取はできます。溶かしますので文字も一緒になくなります。
彫りの溝が黒くなっています
そのままお持ちください。強くこすると石の留まりが緩みます。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、書類があればそれもお預かりします
- 刻印を確かめ、なければ機械で成分を調べます
- 重さを測ります
- 石の留まり方と、色を見ます
- 石の分を差し引いて、地金を計算します
- 石と地金それぞれをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 古いサファイアの指輪は、男性用のものが多くあります
- 幅も厚みもあり、地金の占める割合が高くなります
- 内側が削られていたり中が空洞だったりすることがあり、実際に測ります
- 石は沈めて留められていることが多く、状態が保たれています
- 彫りも、内側の文字も、買取に差し支えありません
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
