相続のときに準備しておくこと|査定をスムーズにする手順
相続の場合、お品物のほかに、書類の準備が少しだけあります。
公開
どなたが立ち会うかを決めてください
いちばん先に決めていただきたいことです。
査定だけであれば、どなたがお越しになっても構いません。
ただし、お売りになる段になると、お売りになる方ご本人の立ち会いが必要です。その方の書類で手続きをします。
お一人が代表してお持ちになる場合、お売りになるのはその方という形になります。お支払いもその方へです。
この点は家族が代わりに売る場合の記事にまとめています。
当日その場で入れ替わることはできません。先にお決めください。
相続のときの書類
お手元にあれば、置いておいてください。当日お持ちいただく必要はありませんが、あとで使います。
- 相続のときに作られた財産の一覧
- 申告をされた場合は、その控え
- 遺言があった場合は、その写し
- 分割についての取り決めを書いたもの
- 亡くなった方が買われたときの明細
五番目が、いちばん見つかりにくいものです。ただし、税の計算で差し引く側の金額を示すものになります。
お品物の近くに紛れていることがあります。一緒に置いておいてください。
何の紙か分からなくても、捨てずに置いておいてください。
買われたときの記録を探す範囲
どこまで探せばよいかです。
お品物の入っていた箱、その引き出し、鏡台の中。この範囲で結構です。
保証書や明細が、品物と一緒にしまわれていることがほとんどです。家じゅうを探していただく必要はありません。
見つからなくても、買取はできます。税の計算については、分からない場合の扱いもあります。
この点は取得価格が分からない場合の記事にまとめています。
一箇所に集めておいてください
お品物については、一箇所にまとめておいていただくだけで十分です。
種類ごとに分けていただく必要はありません。混ざったままで構いません。
箱や袋に入ったままで結構です。中身を出していただく必要もありません。
貴金属かどうか分からないものも、一緒に入れておいてください。判断はこちらでいたします。
数えていただく必要もありません。こちらで数えます。
金庫の中のものも、出しておいていただけると当日が早く済みます。
当日ご用意いただくもの
査定だけであれば、お品物だけで結構です。
お売りになる段になって、お売りになる方の本人確認書類が一つ必要になります。
印鑑は要りません。相続の書類をお持ちいただく必要もありません。
お伺いする場合は、平らな場所を一つお貸しください。はかりと道具は持参します。
ご家族に同席していただく場合は、その方のご都合も併せてお知らせください。
お時間に制限がある場合は、先にお申しつけください。その中で進めます。
よくいただくご質問
誰が行けばよいですか
査定だけならどなたでも。お売りになる方は、ご本人の立ち会いが必要です。
相続の書類は持って行くのですか
当日は不要です。お手元に置いておいてください。
買ったときの明細が見つかりません
買取はできます。分からない場合の扱いもあります。
分けておくべきですか
その必要はありません。混ざったままで結構です。
当日の流れと必要なもの
- どなたが立ち会うかを決めておいてください
- お品物を一箇所に集めておいてください
- お品物の近くにある紙も、一緒に置いておいてください
- お売りになる場合は、その方の本人確認書類をご用意ください
- 相続の書類は、お手元に置いておいてください
分けたり、磨いたり、捨てたりなさらないでください。壊れたものにも金額が付きます。そのままお出しください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- どなたが立ち会うかを、先に決めてください
- 相続のときの書類は、当日は不要です。お手元に置いておいてください
- 買われたときの明細は、お品物の近くだけお探しください
- お品物は一箇所に集めるだけで十分です
- 査定だけであれば、お品物だけで結構です
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
