扶養や保険料への影響|二つの扶養は基準が違います
扶養には、税のほうと健康保険のほうの二つがあります。基準が別ですので、片方だけ見ても足りません。
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先にお伝えしておきます
扶養から外れるかどうか、保険料がいくらになるかは、当店では分かりません。判断もいたしかねます。
税の扶養については税務署、健康保険については加入しておられる保険の窓口かお勤め先、国民健康保険については市区町村にお尋ねください。制度の概要は国税庁のご案内にもあります。
そのうえで、どこに違いがあるかをご説明します。
扶養は二つあります
「扶養」という一つの言葉で呼ばれていますが、中身は二つです。
- 税のほうの扶養 … 扶養しておられる方の所得税と住民税が変わります
- 健康保険のほうの扶養 … 保険証と、保険料の負担が変わります
- この二つは、別々に判定されます
- 基準になる金額も、数え方も違います
- 片方だけ外れることもあります
ですので、「いくらまでなら大丈夫か」というお尋ねに、一つの金額でお答えすることができません。
お尋ねになる先も、二つに分かれます。
数え方が違うところ
特に分かりにくいのが、期間の数え方です。
税のほうは、一月から十二月までの一年で見ます。年が変われば、また一からです。
健康保険のほうは、これから先の見込みで見る仕組みになっていることがあります。一年の区切りが同じとは限りません。
また、差し引きのあとの金額で見るのか、入ってきた金額で見るのかも、制度によって変わります。
所得としてどう計算されるかは譲渡所得の考え方の記事でご説明しています。
保険料そのものが変わることもあります
扶養から外れなかった場合でも、保険料に及ぶことがあります。
- 国民健康保険料 … 前の年の所得をもとに計算されます
- 後期高齢者医療の保険料
- 介護保険の保険料や、窓口での負担の割合
- 医療費が高額になったときの、一月あたりの上限
- 各種の減免や給付の判定
すべての方に必ず及ぶわけではありません。もともとの所得によって、変わる場合と変わらない場合があります。
こちらも、反映されるのは翌年です。お売りになった年には何も起きません。
住民税の出方は住民税への影響の記事にまとめています。
売る前にご確認いただくほうが確実です
まとまった品物をお売りになる予定で、ご家族の扶養に入っておられる方には、先にご確認いただくことをおすすめします。
外れてしまってから戻すのは、手間がかかります。先に見ておかれるほうが、結果として楽です。
確認には、おおよその金額が要ります。ですので、査定だけ先にお受けいただく形が使えます。
査定は無料で、その場でお決めいただく必要もありません。金額をお伝えしたうえで、お持ち帰りいただけます。
お決めになってから、改めてお越しいただければ結構です。ただし、相場は日々動きますので、金額は当日のものになります。
よくいただくご質問
いくらまでなら扶養のままですか
税と健康保険で基準が違います。一つの金額ではお答えできません。
どこに聞けばよいですか
税は税務署、健康保険はお勤め先か保険の窓口、国保は市区町村です。
扶養から外れなければ影響はありませんか
保険料や負担の割合に及ぶことがあります。こちらも翌年です。
金額だけ先に知ることはできますか
できます。査定は無料で、その場でお決めいただく必要もありません。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりし、査定します
- 一点ずつの内訳と、合計をお伝えします
- お持ち帰りいただく場合は、その場でお返しします
- お売りいただく場合は、本人確認の手続きを行います
- お品物の内容、重さ、金額、日付を記した控えをお渡しします
ご予約優先でお受けしています。査定だけのご希望でも、お申しつけいただければ結構です。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 扶養は、税のほうと健康保険のほうの二つがあります
- 基準も数え方も別ですので、一つの金額ではお答えできません
- お尋ねになる先も、二つに分かれます
- 外れなかった場合でも、保険料に及ぶことがあります
- まとまった品物を売られる前に、ご確認いただくほうが確実です
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
