インゴットを売ったときの税金|装身具とは扱いが違います
延べ板や延べ棒は、身に着けるものではありません。ですので、装身具とは出発点から扱いが違います。
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先にお伝えしておきます
この記事は、一般的な枠組みをまとめたものです。お客様の場合の判断は、当店ではいたしかねます。
お住まいの地域の税務署にお尋ねいただくか、国税庁のご案内をご覧ください。
そのうえで、装身具との違いからご説明します。
装身具とは出発点が違います
指輪やネックレスは、日常で使っておられた品物です。ですので、まず生活用動産に当たるかどうかという入口があります。
延べ板や延べ棒には、その入口がありません。身に着けるために作られたものではなく、値上がりを見込んで買われたものだからです。
ですので、お売りになった時点で利益が出ていれば、そのまま計算に入ると考えておいてください。
同じ金でも、形が違えば扱いが違うということです。ここを取り違えられる方が多くいらっしゃいます。
装身具側の線引きは生活用動産の記事でご説明しています。
買われたときの書類が残っていることが多いものです
地金には、一つ有利な点があります。
買われたときに、業者から書類が渡されていることがほとんどです。日付、重さ、そのときの単価、支払われた金額が記されたものです。
装身具では、こうした書類が残っていることはまずありません。地金は投資として買われるものですので、記録が残る形になっています。
この書類が、差し引く側の金額を示すものになります。地金と一緒に保管されていることが多いので、お探しください。
見つからない場合の扱いは取得価格が分からない場合の記事にまとめています。
積立で買われた場合
毎月少しずつ買い足していかれる形で持たれた方がいらっしゃいます。この場合、買われた単価が回ごとに違います。
一部だけをお売りになると、「どの回に買った分を売ったことになるのか」という問題が出ます。
この数え方も決められています。ご自分で好きな回を選べるわけではありません。
積立の明細は、業者から年ごとにまとめて出されていることが多くあります。お手元に残っていないか、ご確認ください。
計算の当てはめは、当店ではいたしかねます。明細をお持ちのうえ、税務署にお尋ねください。
当店ではお預かりのうえ、後日のお支払いです
お手続きの点も書いておきます。
地金については、お預かりのうえ、後日のお支払いとさせていただいています。その場でお渡しする形は取っておりません。
お預かりの控えをお渡ししますので、お手元に置いておいてください。お支払いのときの日付と金額は、改めてお知らせします。
一定の金額を超える場合は、当店から税務署へ書類を出すことになっています。そのため、個人番号もお伺いします。
その書類については支払調書の記事でご説明しています。
よくいただくご質問
指輪と同じ扱いですか
違います。生活用動産という入口がありませんので、出発点から異なります。
買ったときの書類がありません
分からない場合の扱いもあります。ただし低く出ることがほとんどです。
積立の一部だけ売れますか
お売りいただけます。どの回の分になるかの数え方は決められています。
その場でお支払いいただけますか
地金はお預かりのうえ、後日のお支払いとさせていただいています。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、買われたときの書類をお預かりします
- 刻印と重さを確認します
- お預かりの控えをお渡しします
- 個人番号と本人確認の手続きを行います
- 後日、日付と金額をお知らせのうえお支払いします
ご予約優先でお受けしています。地金をお持ちになる場合は、あらかじめお申しつけください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 延べ板や延べ棒には、生活用動産という入口がありません
- 同じ金でも、形が違えば扱いが違います
- 買われたときの書類が残っていることが多く、これが差し引く側になります
- 積立の一部を売られた場合の数え方も決められています
- 当店ではお預かりのうえ、後日のお支払いです
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
