箱は査定にどう影響するか|かさばる割に、響きは小さいものです
先に申し上げます。箱は、運ぶ手間の割に、金額への響きが小さいものです。
公開
手間に見合わないことが多いものです
押し入れから大きな箱を出して、両手で抱えてお越しになる方がいらっしゃいます。
お気持ちはありがたいのですが、箱そのものが金額を大きく変えることは、あまりありません。
響くとすれば、次にお持ちになる方が、そろった形でお求めになりたい場合です。それも、品物によります。
ご負担になるようでしたら、無理にお持ちいただかなくて結構です。まずお品物だけお持ちください。
なお、箱があることで金額が下がることはありません。お持ちいただいて損になることはありません。
外箱と内箱は別のものです
箱には、二重になっているものがあります。
箱には、二重になっているものがあります。外側の、無地に近い箱。その中に入っている、ブランドの名前が入った箱。この二つです。
どちらか一方しか残っていない場合は、内側のほうをお持ちください。
中に入っている台や、クッションの部分も、そろっていれば一緒にお持ちください。
箱の中に、説明の紙やカードが入ったままになっていることがあります。取り出さずに、そのままお持ちください。
潰れていても構いません
長く保管されていると、箱は形が崩れます。
角が潰れている、蓋が曲がっている、押し入れの湿気で波打っている。よくあることです。
直そうとなさらなくて結構です。当て布をして押したり、テープで留めたりされると、かえって跡が残ります。
そのままお持ちください。状態を見て、そのとおりに判断します。
カビが出ている場合は、他のお品物に移ることがあります。その場合は、袋に分けてお持ちください。
匂いが付いている場合も、そのままで結構です。樟脳や線香の匂いは、保管されていたご家庭のものですので、よくあることです。
捨ててしまった場合
箱を捨ててしまった、というご相談をよくいただきます。
ご心配なさらなくて結構です。買取はできます。
また、似た箱を買ってきて入れる、ということはなさらないでください。別の品物の箱だと分かりますので、かえって話がややこしくなります。
箱がないことを理由に、金額をお出しできないということもありません。
何も残っていない場合については付属品が何も残っていない場合の記事にまとめています。
箱の写真だけ残っている、という方がいらっしゃいますが、写真は箱の代わりにはなりません。お気になさらないでください。
持ってくるかどうかの目安
迷われた場合の目安を書いておきます。
- 時計 … 内箱があればお持ちください。まとまって効くことがあります
- ブランドのバッグ … 内箱があればお持ちください
- ジュエリー … 小さい箱ですので、あればお持ちください
- 地金・延べ板 … 箱は響きません
- 壊れた品物・地金として出されるもの … 響きません
迷われたら、お電話でお尋ねください。お品物を伺えば、お持ちいただく意味があるかお答えできます。
お車でお越しになれない場合は、無理をなさらないでください。
よくいただくご質問
箱がないと下がりますか
大きくは変わりません。品物によります。
外箱しか残っていません
内側のほうが効きます。外箱だけであれば、無理にお持ちいただかなくて結構です。
潰れています
そのままお持ちください。直そうとなさらないでください。
別の箱に入れてもよいですか
なさらないでください。別の品物の箱だと分かります。
当日の流れと必要なもの
- お品物と箱をお預かりします
- 内箱かどうかを確認します
- 中の台やクッションがそろっているかを見ます
- お品物の状態と併せて査定します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。大きな箱をお持ちになる場合は、あらかじめお申しつけください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 箱は、運ぶ手間の割に金額への響きが小さいものです
- 効くのは内側の箱です。外箱はなくても差し支えありません
- 潰れていても構いません。直そうとなさらないでください
- 捨ててしまっていても、買取はできます
- 別の箱に入れ替えることはなさらないでください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
