名前が刻印されている場合|削らないでお持ちください
お名前や日付が刻まれていても、買取はできます。ただし、ご自身で削らないでください。
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刻まれていても買取はできます
結婚指輪の内側に、お二人のお名前と日付。記念の品に、贈られた方のお名前。よくあることです。
こうした刻印があっても、買取はできます。お断りすることはありません。
お気持ちの面でためらわれる方がいらっしゃいますが、査定では品物として見ます。刻まれた内容について、こちらから何か申し上げることはありません。
どうお決めになるかは、お客様のご自由です。
削らないでください
ここが、この記事でいちばんお伝えしたいことです。
削ると、その分の金属がなくなります。金やプラチナは重さで金額が決まりますので、削った分だけ金額が減ります。
また、削った跡は残ります。表面が波打ったり、そこだけ薄くなったりします。
ご自身でヤスリをかけられると、まず元には戻りません。
そのままお持ちください。刻印があることで下がる分より、削って減る分のほうが大きくなります。
彫りが深いものでは、削って消そうとすると、厚みの半分近くまで削ることになります。指輪であれば、輪が細くなって歪みます。
お店に頼んで消す場合
宝飾店で消していただくこともできます。ただ、お売りになるのであれば、その費用をかける意味はありません。
消す作業には、次の二通りがあります。
- 表面を削って磨き直す … 重さが減ります
- 埋めて均す … 別の金属を足すことがあります
二番目の場合、足された金属が何かによって、純度の見方が変わることがあります。かえって話がややこしくなります。
お手元に置いておかれるのであれば、消される意味はあります。お売りになるのであれば、そのままで結構です。
どこに刻まれているかで変わります
刻印の場所によって、響き方が違います。
- 指輪の内側 … 身に着けると見えません。ほとんど響きません
- ネックレスの留め具の裏 … 見えませんので、響きません
- バッグの内側のタブ … 響きません
- 時計の裏蓋 … 響くことがあります
- 外から見える面 … 響きます
外から見えない場所であれば、次にお持ちになる方も気になさいません。
時計の裏蓋については、蓋だけを替えられる型もあります。その場合の扱いは、現物を見て判断します。
なお、刻印の内容は記録いたしません。控えに記すのは、お品物の種類と重さと金額です。
地金として出す場合は関係ありません
溶かして地金として扱うお品物では、刻印はまったく響きません。
金やプラチナの量で金額が決まりますので、表面に何が刻まれていても同じです。
古い指輪、変形したもの、片方だけになったもの。こうしたお品物は、この扱いになることがほとんどです。
ですので、お名前が刻まれていることを理由に、手放すのをためらわれる必要はありません。
地金としての計算は刻印と純度の見分け方にまとめています。
よくいただくご質問
名前が入っていても売れますか
お売りいただけます。お断りすることはありません。
削ってから持って行くべきですか
おやめください。削った分だけ金額が減ります。
お店で消してもらうべきですか
お売りになるのであれば、費用をかける意味はありません。
外から見える場所に入っています
響くことがあります。それでも買取はできます。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 刻印の場所と内容を確認します
- 純度の刻印と見分けます
- 重さを測り、地金としての計算をします
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。刻まれた内容について、こちらからお尋ねすることはありません。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- お名前や日付が刻まれていても、買取はできます
- ご自身で削らないでください。削った分だけ金額が減ります
- お店で消す費用をかける意味も、お売りになるならありません
- 外から見えない場所であれば、ほとんど響きません
- 地金として出す場合は、まったく関係ありません
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
