何度も売ったときの扱い|回数だけで決まるものではありません
何度もお売りになったからといって、それだけで扱いが変わるわけではありません。見られるのは形のほうです。
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先にお伝えしておきます
この記事は、一般的な考え方をまとめたものです。当店では個別の判断はいたしかねます。
税務署にお尋ねいただくか、国税庁のご案内をご覧ください。
そのうえで、ご心配になりやすいところからご説明します。
回数そのものが線になるわけではありません
「何回までなら大丈夫ですか」というお尋ねをいただくことがあります。
回数の線があるわけではありません。何回目から扱いが変わる、という決まりはありません。
見られるのは、実際にどういう形でなさっているかです。ご自宅にあったものを整理して手放しておられるのか、売るために手に入れたものを売っておられるのか。
前者であれば、何度お越しになっても譲渡です。後者であれば、一度目から別の扱いです。
事業としての扱いについては事業として売る場合の記事にまとめています。
もう一つ見られるのは、品物の中身です。同じ種類のものばかりが繰り返し出てくる形と、引き出しから出てきたものが雑多に混ざっている形とでは、見え方が違います。
整理でお越しになる場合
実際に多いのは、こちらです。
ご自宅の引き出しを一つずつ片付けながら、出てきたものを何度かに分けてお持ちになる。ご家族のお住まいを整理されていて、月に何度かお越しになる。こうした形です。
これは、使わなくなったものを手放しておられる形です。回数が多くても、そこは変わりません。
ご心配なさらなくて結構です。ただし、同じ年の分は合計で計算されます。
受け継がれた品物の扱いは相続した品物を売るときの記事でご説明しています。
また、点数が多い場合は、無理に何度かに分けていただかなくて結構です。まとめてお持ちいただければ、一度でお受けします。お時間はいただきます。
同じ年の分は、合計で見ます
計算の点で、知っておいていただきたいのはここです。
一月から十二月までの間にお売りになった分は、合計して計算されます。回ごとに別々ではありません。
特別控除も、その合計に対して一度です。三回お越しになっても、三回分にはなりません。
ですので、「一回あたりが少額だから」という数え方はできません。
控除の仕組みは特別控除の記事にまとめています。
控えをまとめて保管してください
実際に困られるのは、ここです。
何度かに分けてお売りになると、控えも何枚かになります。翌年に合計を出そうとされたときに、一枚足りないということが起きます。
一つの封筒にまとめて入れておいてください。年が変わったら、封筒を分けてください。
なくされた場合は、店頭でお申しつけください。記録は残しています。ご本人確認のため、身分証をご提示いただきます。
ただし、他のお店でお売りになった分は、当店では分かりません。そちらはそちらでご確認ください。
封筒の表に、年と、何枚入っているかを書いておかれると確実です。翌年に数を照らすだけで足りているかが分かります。
よくいただくご質問
何回までなら大丈夫ですか
回数の線はありません。どういう形でなさっているかで見ます。
整理で何度も持ち込んでいます
使わなくなったものを手放しておられる形です。回数は関係ありません。
一回あたりが少額なら大丈夫ですか
同じ年の分は合計で計算されます。回ごとではありません。
控えを一枚なくしました
店頭でお申しつけください。記録は残しています。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりし、査定します
- 一点ずつの内訳をお出しします
- 金額をお伝えします
- お売りいただく場合は、本人確認の手続きを行います
- その回ごとに、内容と金額と日付を記した控えをお渡しします
ご予約優先でお受けしています。何度かに分けてお持ちになる場合も、そのたびにお申しつけください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 何回目から変わる、という線はありません
- 見られるのは、実際にどういう形でなさっているかです
- 整理で何度もお越しになる場合は、回数は関係ありません
- 同じ年の分は合計で計算され、控除も一度です
- 控えは一つの封筒にまとめ、年ごとに分けてください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
